陳列棚前の葛藤

昨日の綿密な計画にも穴があり、お酒はあるけれど肴がない、ということでスーパーのお菓子の棚(百円菓子のおかきとか乾き物とかを置いてある)までやって来ました。無難にバターピーナツなどはビールにも他のものにもあうのでいいかなと手に取りかけて、ふと、最近ありがちな考えに陥りました。曰くどこの国の産品であろうか。チェックしてみると案の定、(段ボール肉まんで有名な)某国産。いえね、我が国の食糧事情が大きく某国に依存している、なんてことはわかっておるのです。全ての食品に国名が記載されているわけでない以上、自分の食べているものの多くは某国産なんでしょう。しかし、それはそれ、見てしまったからには国産がいいかな、などと思ってしまう心弱きワタクシを誰が責めることが出来るでしょう。というわけで、国産(たしか千葉県産)のもあったので、値段をチェックしてみるとですね、80g入りで¥315でした。対して某国産は140g入りで¥105。コストパフォーマンスが5〜6倍ですか……。というわけで、某国産を買って帰りましたとさ。某国バンザイ。