「紅楼の悪夢」ロバート・ファン・ヒューリック

ディー判事シリーズ、読み進めております。このシリーズ、一見関係のない三つの謎を平行して解くタイプの作品(割と長め)と絞ったエピソードで進める割と短めのタイプの二系統があるようですが、この作品は後者になるようです。前者の方が読み応えがあって個人的には好ましいと言えば言えます。どっちも面白いですけど。