「ロッパ食談」古川ロッパ

なぜ今日買うに至ったかという理由は特にありません。その存在を思い出して、検索したらリーズナブルな値段で売っているのを見つけた、というだけのことです。私が注文したところは1500円でした。喜劇役者古川ロッパ(1903-1961)の食べ物に燗する随筆としては「ロッパの悲食記」(ちくま文庫に収められています)が有名ですが、「食談」の方は唐沢俊一氏の「裏モノ日記」でその存在を知りました。現在では(多分)新本としては売っていないはずなので古書として注文した次第。