……考えてしまいました。何かと言うと道を歩いていたら前方から某宅配業者のマークの付いた、人の肩ぐらいまで高さのあるカートが独りでにゆっくりとこちらに進んでくるのです。え、無人カート??、自動搬送で勝手に宅配してくれるの??、と考えてしまいましたが、次の瞬間、宅配業者の人がカートの向こう側からひょいと頭を出したので自分の勘違いに気が付きました。ゆるい上り坂(こちらから見ると下り坂)だったので、頭を下げてえっちらおっちらと押してこられたのですね。まあ、これは勘違いでしたが、カートに補助の動力をつけることはできるだろうし、そのうち本当に自動運転で宅配もしてくれるかもしれないのでそんなに的はずれな妄想ではないかもしれません。省力化も進むでしょうし。
