悲劇的結末を(勝手に)予想してしまう

近所を歩いていたら、マンションの中層階あたりでベランダから身を乗り出して座布団(だかクッションだか)を2枚両手に持ち、打ち合わせている人がいました。ホコリを払っているのでしょう。何となく手からすっぽ抜けて落としそうな気がしてドキドキしました。実際には大丈夫だったみたいですけど。似たようなシチュエーションでこちらが勝手に悲劇的結末を予想してしまったのが、某駅のホーム上の下りエスカレータを囲ってある壁(というのかな、下の階に人が落ちないようにしてあるやつ)の上にノートパソコンを広げて置いてなにやら打ち込んでいる人。あれも狭くて滑りやすそうなところなのでかなり見ていてひやひやものでした。パソコンを落として壊すのは自業自得ですけど、高確率で下に人がいるわけで怪我でもさせたらどうするつもりなのかという感じです。とはいえ、人のことはよく見えるけど、自分も同じようなことをやっているんだろうなと思う今日この頃でございます。